オンライン片づけレッスン お客様の声: 男性 30代
片づけコンサルタントのChinacoがオンラインレッスンをご受講のお客様にレッスンのご感想をうかがいましたのでご紹介します(掲載の許可をいただいています)
今回は静岡県でお一人暮らしの30代のM様の2コマ(計5時間)のオンラインレッスン終了後のご感想です。
アンケート前半
Chinaco:なぜChinacoの個人レッスンを受けようと思いましたか?
Mさん:一人でのこんまり流片付けに限界を感じて、手助けしてもらおうと思ったからです。
Chinaco :片づけレッスン中に気づいたこと、驚いたことなどはありしたか?
Mさん:ときめかない服でも、笑顔でときめきます!と演技してる自分に気づいたこと。
物に対して、捨てるものにもありがとうございました、ということで物との関係がちょっとづつ変わってきた気がします。
自分も物を活かしてあげたいし、物も役に立とうとしてくれているんだなあと感じます。
Chinaco:「ありがとうございました」って声に出して手放すと、そのモノへの感情がはっきり見えますよね。自分は案外いろんなモノたちに支えられてたんだなぁ、、、って気が付いてから感謝とともにお別れする。卒業式に感じるようなうまく表現できないエモーショナルな感情がまたいいんですよ、、、。
Chinaco:レッスンで一番大変だったところは?
Mさん:ほんとはときめいてないけど、手放すのが大変だったものに向き合うとき。
背中を押してもらえるので、ほんとにありがたいです。
Chinaco:向き合うのって本当になんていうか勇気いりますよね。お片づけに限ったことではないと思います。でも、お片づけで向き合うと他のことにも向き合えるようになっちゃうんです!
Chinaco:レッスン中一番楽しかったところは?
Mさん:今まで滞ってたカテゴリの片付けがスパスパ進むこと。
本はズバッ!と行けて爽快でした<
Chinaco:レッスン前から本のカテゴリーが進むかどうかを懸念されていたM様。しかし思った以上にまさにズバっと滞りなく進んでしまってびっくりでした。その後の本棚の抜け感たるや、、、うっとりしてしまいました。
Chinaco:個人レッスンを受けてから具体的にどのような効果・変化がありましたか?
Mさん:手放しにくかった服を手放して、部屋の雰囲気が一層、一段階さわやかというか、流れがよくなっている気がします。
あと、レッスン時には手放したくないなと思ってた引き出しを、手放したほうがいいなあと思えるようにもなりました
手放す時は1対1の真剣勝負
お片づけするなかでひとそれぞれに苦手なカテゴリーやモノがあり、それをその方の「正念場」と呼んでいます。M様にとっての「正念場」は「本」ではなく意外にも長年手放せなかった数枚の「衣類」だったんですね。
ちょうど衣類のチェックをしていただいてる時にMAXに通信状態が悪く、M様が手放すことを決断する瞬間を見ることがでませんでした。(M様はその状態を「服が手放されたくなくてスクランブルをかけてた」とフォローしてくださいました。申し訳ありませんでした!やさしさが身に染みております、、、)
そんなワケで、手放すその瞬間はまさにM様とその服だけの1対1の真剣勝負だったんです。その瞬間の感情は体感としてM様のおココロに刻み込まれたことでしょう。
この感覚を体感として記憶しておくと、次の2つの理由で今後一生トクをします。特に2番目は時間的にも精神的にも豊かになれる魔法ですからぜひ会得していただきたいです。
- 次回からムダな買い物は一切しなくなる
- 大切なモノを迷いなく選べるようになる
アタマで考えてる限り永遠に手放せない理由
どんな方にもお片づけの「正念場」があります。どうしても精神的にやりたくなかったり、手が止まってしまったり、ご本人もそこがネックであると認識のあるカテゴリーのことです。その「正念場」さえ乗り越えられれば人生を変わると感じているポイントのことです。
ですが、おもしろいことにみなさんご自身が予想していなかった意外はモノがその方の「正念場」になっていることが多いのです。「本がムリそう」とおっしゃっていた方がながい逡巡の末コートを手放したところ、ムリと思っていた本の仕分けは秒でできた、というようなシーンは現場ではしょっちゅうあります。
結局、私たち人間は自分のことはわかっているようでわかっていないのかもしれません。それに私たちは上手に大人になるにつれ、自分に見て見ぬフリってしてしまうもの。脳のすることは高度すぎて賢く生き抜いてきた大人に限ってこ逆にじらせてしまいがちなのかもしれません。
だからこそ、「こんまりメソッド」では「ときめくか?」という感覚だけで判断していきます。
大人は普段使ってないから最初はけっこう大変です(逆にお子さんだと超特急で仕分けていきます)。理性をこねくり回して手放すまいと握りしめていたモノを感覚に正直にフッと手放してみるから「正念場」を超えるとズバーンと進んで行くのです。
アタマで考えない。ココロに従うことの正解率の高さは後からジワジワ体感していくことになりますので楽しみにしていてください!
アンケート後半
Chinaco:M様、ありがとうございました!次回もよろしくお願いいたします。
まとめ
とにかく「本」カテゴリーが早く終わったため、たった2コマで衣類→本→書類まで進めることができました。これまでにも何度かご自身でこんまり式をこなしていただいていたので、大変スムーズでした。
片づけレッスンのメリットデメリット
メリット
- 片づけというパーソナルな作業に第三者の目を入れる効果は絶大
- 意外なものが片づけの「正念場」になっていることが多いが他人に問われるとハッキリ認知できる
- 「正念場」を見ぬフリしてるとずっとに全体的にモヤモヤが続く。片づけても片づけてもなにかモヤモヤする場合は即レッスンが結局時短
- 人生スパンのタイムパフォーマンスで割り出すと格安
デメリット
- オンラインレッスンはPCの画角に注意しないと首腰に負担がかかる
- 片づけに集中してしまいひざに青タンできる(Chinacoは訪問レッスン時には肉厚のひざサポーターを装着)
レッスン料金を低く抑えるコツとして、コンサルタントを入れてのレッスン前にご自身でできるところまでやっておくということがあります。レッスンでは衣類の全出しからもう一度やりますのでそこでココロがなえてしまわなければ、コンサルタントとしては量が少なくて「質(ときめき純度)」の仕分けを確認するほうがコンサル冥利に尽きるアドバイスができますのでWin-Winともいえます。
できる方はやり、できない・やりたくない方は一緒にやりましょう。二人でやると楽しく終わっちゃいますよ♡
Your choice,your Life
Chinaco