Chinaco’s Relaxing Room & Life

暮らしと人生に余白を

レッスン お客さまの声:2回目のご感想 +資格系の本の手放し方

約5分

S.S様:東京都/40代女性/おひとり暮らし/1K 
<お悩み・お申込みのきっかけ>
以前、他の片付けサービスのコンサルの方と物別でときめくものを選んで進める片付けをしてとても良かったそうですが 、途中で中断してそのままになっており、最後まで片付けを終えて心地よい空間での生活を始めたいとのことで、インターネットで検索して私を見つけてご連絡を頂きました。
<コンサルティング>
最初にワークショップをご受講いただき、その際にこんまり片づけで進める場合の回数や方法などもご提案させていただきました。
都内ご在住でしたので、まずはオンラインでレッスンを開始し現状をみながら必要ならば訪問レッスンでもご対応する運びとなりました。今回はその2回目のオンラインレッスン(3時間)の「本パート」を終えてのご感想をご了承を得て紹介しています。

2回目を終えてのご感想

■なぜChinacoの個人レッスンを受けようと思いましたか?

初回レッスンでときめく服を選び、
残す物の置き場所やその物を取りだす際にも
ときめきを感じる事が出来るように提案してくださって

受講者のときめく生活を最大限に引き出してくださるから

■片づけレッスン中に気づいたこと、驚いたことなどはありますか?

前回はできなかった、その後一人でもそう思なかったけれど
今回はたくさんの本を手放しても良いと思たことに驚きました。
手放す本のほとんどが情報系という分類になる事も
初めて知りとても勉強になりました。
又、自分らしい雰囲気の本だけ残るんだなと感じました

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Chinacoのワンポイントアドバイス♪
ー本棚の飾り方ー
S様のときめく本だけになった本棚は何とも言えないステキな雰囲気になりましたよね♡
大好きな本とときめくコトに導いてくれる本だけになりかなりスッキリしました。

全部が大好きな本、ときめく本になっても例えばマネー関係の本や英会話の本やダイエット本はどぎつい色やフォントをつかったモノが多いため部屋の景観を壊す場合があります。
こんまりメソッドでは「文字情報を減らす」のが大切にしていますので、どぎつい文字は少しでも減らしたい。
なので情報系の本や見た目が部屋の雰囲気と合わない本のコーナーはお気に入りの表紙のビジュアルのいい本を表紙をこちら側に立てかけてさりげなく隠してしまうのがベターです♪
簡単に隠せて取り出す時もラクなのに
カフェのようなオシャレ空間になるのでおススメです。

■レッスンで一番大変だったところは?

靴のときめきを感じて順番を決める事。

■レッスン中一番楽しかったところは?

本を手放している途中から心がスッキリしてきたことが楽しかったです。

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Chinacoのワンポイントアドバイス♪
ー紙とココロの関係ー
紙類には何かを伝える責任があるんです。ですからこちらが何もしないとなんとなく気分が重くなっていくことがあります。紙類が伝えたいことをキチンと受け止めて、または受け止めないと決めてどんどん処理していくことがとっても大切!紙類への感謝は行動でしか表せないのです。
本や書類を手放すと思った以上にココロが軽くなるのはそのためです。

■個人レッスンを受けてから具体的にどのような効果・変化がありましたか?

真夏なのにブーツや長靴を置いたままにしていて
玄関が狭く圧迫感を感じていたが
靴箱におさまる靴だけ入れて ブーツと長靴はclosetへ入れる事で
玄関先が広々として空気というか気の流れが急によくなった気がします
心にもゆとりが広がっていく感じがします

■個人レッスンを受けてなかったら今頃どうなっていたと思いますか?

なんかモヤモヤした心で時間を過ごす日々が続いていたと思います。

■どんな方にChinacoの個人レッスンをおススメしますか?

じっくり片付けをしたい方にもおすすめですが、
片付けをしてしてみたけどなんかモヤモヤする人
これで良いのか不安な方 などにも
その方のペースにあった進め方でレッスンをしてくださるのでおすすめです。

■講師Chinacoへのメッセージ

時間が限られている中で沢山の質問をしてしまい大変恐縮ですが 
きちんと聞いて答えてくださり ありがとうございます。

S.S様こちらこそありがとうございました。本棚ステキになりましたね~。今後はどうレイアウトして理想のお部屋環境にするかが楽しみになってまいりましたね!在宅ワークの集中とリラックスをひとつの部屋でしていかなくてはいけないワンルーム民の私も今後のS様のお部屋の変化が楽しみです♡

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Chinacoのワンポイントアドバイス♪
ー資格系の本の手放し方ー
今回は特に資格・情報系の本を手放していただきました。資格系の本は①なぜその資格が必要か?②今年度の試験(次回の試験用)の本か?この2点に集中して判断するとよいですね。

資格はツールなので、その資格によって具体的に収入が上がるのか?昇進できるか?その先の在りたい姿があるか?など、資格を取った後のハッキリした目標があるかないか?ポイントで、ない場合はまずやることは資格をとることではなく、どうなりたいかの「理想の暮らし」をしっかり考えることになります。

なんとなくあったほうがいいかも?というモチベーションでトライする資格資料は「未来への不安」が起因ですので即手放してOKです。過去に取った資格資料は「過去への執着」になりますのでこれも手放してOKです。

資格資料についていは、
その資格自体にときめいているか?
資格をとること自体にときめくか?
その資格がないとできない仕事にときめいているか?
その資格でできることにときめいているか?
など、要不要に関わらずトキメキがあるかないかで判断してください。

がんばる方ほど本来不要な資格取得にエネルギーをかけてしまい、ご自身の楽しみやときめきに使う時間やお金をかけてしまいます。
ご自身のときめきの一環にその資格がある場合と職場で求められている場合以外の資格は不要です。資格がなくても憧れの環境、ときめく状況になれる道はいくらでもあるので、不要な資格系の資料や本は感謝と共に手放してみてください。
手放すと本当にときめくことが見つかります