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「あなたの心にファビュラスな魔法を」【片づけ目線のブックレビュー】

約5分

叶恭子さんの近著になります。息抜きのつもりで気軽に読みましたが、こんまりメソッドにもつながる深い学びの数々でした。

「あなたの心にファビュラスな魔法を」

あなたが手放すべきものは、

あなたがしがみつかなくてはならないと

感じるものです。

叶恭子の心の格言 あなたの心にファビュラスな魔法を

「片づけをしなくては」と長いこと思いを募らせていると、いつの間にか”片づけば幸せになれる”と思い込むようになります。

「願えば叶う」とよく言われてますが、それは本当です。

ではなぜ片づけがしたいと思っているのに片づけができないのでしょうか?

こんなに長い間、毎日毎日片づけできないことに悩み苦しみ、誰よりも片づけしたいと願っているのに、なぜその願いは叶わないのでしょうか?

あなたの願いが叶わない理由

それはおそらく設問を間違えているから。

そもそも「幸せ」と「片づいた状態」に相関関係はあるものの、片づいた状態から感じる「幸せ」はあなたの幸せのほんの一部でしかないのです。

なのに、「片づきさえすれば(今はうまくいってない)人生のすべてが良くなって幸せになれる」と思い始めてしまうと、片づく以外に幸せになる道がない!と考えてしまうようです。

でも、本来は片づいてても片づいてなくても幸せでいていいわけですよね。

だから今は片づいていなくても大丈夫。

片づいていない以外はパーフェクト!ってくらいに幸せな状況になればいいんです。

そして「今、幸せ。だけど片づけできたらもっと幸せかも!」と思えるなら、「片づけたい」というその夢は叶うでしょう。「片づけたい夢」が叶った後の幸せがイメージできてるからです。

片づけにしがみついてはいけない

ここで著書の言葉に照らし合わせるのなら、

まず手放すべきは「片づけしなきゃ幸せになれない」という思い込みということになります。

“片づけさえ始められば”と条件づけることで幸せになることを自ら制限してしまうのですよね。

それは「片づけできない自分は幸せになっちゃいけない」と自分に呪文をかけつづけるようなもの。

皮肉なことにその夢は叶って「片づけできない不幸な自分」ができあがってしまいます。

やみくもに今の自分から抜け出したくて片づけして幸せになろうとしても、片づけもできないし、片づいても幸せになれないのです。

今、ヘヴンリーな気持ちになれることをすべてやってみることで「片づけなきゃ」って長いこと握りしめていた思いを手放してみてください。

カタチのない「思い」を手放せないようでは実在のある「モノ」は手放せませんからね。

人生において意味があることとは?

人生において

意味があるのはただ一つ。

自分で選ぶ」という

シンプルなことのみなのです。

叶恭子の心の格言 あなたの心にファビュラスな魔法を

これぞまさにこんまりメソッド!

片づけでモノを選ぶとき「ときめき」を使うのは、他人や世間からの刷り込みから逃れるためです。

母親から刷り込まれた価値観や、姉妹からずっと言われてきたこと、世間の「有能な人間はモノが少ない」といった情報を一切シャットアウトして本当に本当に自分のココロがときめきを感じるモノだけをのこせるように考えられたメソッドです。

世界の老若男女が体験しているこの片づけメソッドですが、このメソッドの唯一難しいところは「自分のときめき」を信じるところなのです。

著者は「自分がどう感じたか?」を徹底的に生きる指針にしています。

この著者の「自分を大切にするために自分に問いかける」毎日の丁寧な過ごし方が、こんまりメソッドに一番大切な考え方を体現しています。

あなたのココロに、、、、

他にも片づけに役立つファビュラスな言葉はいくつかありましたが、最後にもうひとつ。

流行とは気まぐれで、なおかつ、無責任なもの。

何が魅力的であるのか。自分の心に従って決める

という姿勢がなければ、流行はただ、

あなたを振り回すだけのものになるでしょう

そして、それば流行のことだけではありません。

叶恭子の心の格言 あなたの心にファビュラスな魔法を

収納しなくちゃと思うとまずは収納グッツを集めてしまう、片づけようと思うとまずは要らないモノから探し始める、メルカリ始めようと思ってまずは梱包材を買い集めてしまう、、、、。

でもあなたのココロがしたいころは本当はなんでしょう?

もしメルカリがしたいなら、キレイに片づいてからではなく今すぐ始めてください。

要らないモノを探すのをやめてあなたのココロがときめくモノを探してください。

収納したいなら、収納するモノを選んでください。

自分のココロの求めるものでまず満たす。

なにがココロが求めるモノなのか?そのサインが「ときめく」気持ちです。

情報過多の時代なので「欲しい」気持ちは多くの場合操作されています。何度も何度も「ときめくか?」を問い、手にした感触を確かめて精度を高めていきましょう。

何が自分にとって魅力的であるか?=ときめくか?自分のココロに従って決める!

あのピースフルでヘヴンリーなマインドをお持ちのファビュラスのおっしゃるとおり、そして全世界が認めたこんまりさんのおっしゃるとおり、私たちはもともと持っている「ときめく気持ち」を大切に大切に生きていくと、必ず幸せになります。どうしても幸せになってしまいます。

「片づけしなきゃ」そんな気持ちをまず手放して、これからは「自分のココロにしたがってときめくモノを自分で選ぶ!」そうできるように願いましょう。その夢は叶います

Your choice,Your Life

Chinaco

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