Sans Limites

(サン リミット)

在宅ワークでのスイッチ切り替えは「〇〇」の位置

約6分

今回は特に1R、1Kさんで広くないお部屋にお住いの在宅ワーカーさんにこそおススメの「気分が落ちないお部屋づくり」のコツを共有します。

外出自粛に在宅ワーク、いつ息抜きすんねん!って日々が続く昨今、20㎡の1Kにて在宅片づけコンサルをしているChinacoが導入したら、ますます部屋が心地よくなってしまったのでご検討ください。

働くためのお部屋から生きるためのお部屋へ

出勤の支度優先のしつらえはもういらない

外出自粛期間が続き、在宅ワークが進み、お部屋で過ごす時間が圧倒的に増えましたね。

こんな時代が来るとは思ってもみなかったので、私Chinacoはお部屋選びをする時には「通勤に便利か?」を重視して始発駅、急行停車駅の駅近物件を選んでいました。

また、お部屋の中でいえば「朝の出勤の支度がしやすいか?」「帰宅後に気分を切り替えてリラックスできるか?」などを真っ先に考えて家具をレイアウトしていました。

片づけコンサルでお客様のところに伺った時も、会社員の方なら生活動線重視、とにかく滞りなく朝の支度ができて、帰宅後の家事が少なくなるような動線作りをアドバイスしていました。週末に資格の勉強をする方はcafeや図書館を利用する方も多かった時代です。

動線重視は今も変わらないのですが、何に対して「動く」のか?の対象が変わってしまいました

これまでの目的、「出勤の支度、帰宅後のリラックス」から→「室内での気持ちのスイッチング(切り替え)が容易かどうか」へと変わったといえるでしょう。

同じ部屋だけど「今は仕事」「今は食事」「今は遊び時間」「今はリラックスしたい」、、そんなモードに素早く切り替えられる動線が求められるかと思います。

あなたのココロが部屋へ求めるものは?

お部屋で仕事、お部屋で3食食べて、エンタメもお部屋、人と話すのもお部屋の中、なんなら一歩も外へ出ない日が週に2~3日あることも!

こうなってくると部屋に求める役割の多様性に対応するしつらえが必要になってきますね。

お部屋はあなたのココロの内側です。平日フル出勤していた頃の部屋は、だいたい2つのスイッチがあればよかった。1つは出勤に向けてやる気を出すためのスイッチ。もう1つは帰宅後にあなたの疲れたココロとカラダを癒し養生するためのスイッチです。

しかし在宅ワークが導入された今はだいたい4つ程度のスイッチ(仕事・食事・遊び・リラックス)が必要になってきました。

でも部屋がいくつもあるわけでも、テーブルがいくつもあるわけでもないですよね?今までと同じ間取りの同じ部屋でスイッチ(モードと言ってもいいのかも)を増やさなければいけないわけです。

ではどうするか?

同じ部屋でのスイッチ切り替えは「〇〇の位置」を変えること

一番簡単なのは座る位置を変えることです。

お使いのテーブルまたはデスクに対して少なくとも3方向から座って対象の作業をできるようにするだけです。

座る位置が変わるとまず景色が変わります。手元の景色も変わります。

例えば仕事や作業はデスクの正面。食事は右辺、エンタメや社交はデスクの左辺へ移動して行うようにします。食事中はPCの画面が見えないところにしたり、エンタメ中は仕事の資料が見えない角度にするのがおススメです。

できれば〇〇の購入を検討する

いつものイスを都度移動してもいいのですが、、、、できればそれぞれの作業にそれぞれふさわしいイスがあるともっといいです。

ちょっとイメージしていただきたいのがホテルです。ホテルってコンパクトな空間のわりには自宅よりイスの種類が多く、イスの雰囲気により作業空間を区切っていませんか?同じシリーズのイスではなくて、ソファー、デスク用、ちょっと何かを置けるイス、、、など目的を散らしたイスが複数あることで、同じ部屋にいく通りもの表情を見せて豊かな空間の印象→非日常感を植え付けてるんですね。

同じ部屋で同じイスに座りっぱなしのガチガチの日常から、家から出ずに逃げ出すには、自室に非日常感を持ち込む以外ありません。(または瞑想かな?)

ですので自室でもどんなイスでもかまわないのでイスを複数持つとバラエティに富んだ生活ができるようになります。

複数のイス

狭さは問題ではない

そうはいっても部屋が狭いんだっつーの!というお声が聞こえてきそうですが、工夫次第で案外なんとでもなります。

背もたれがなくて重ねられるタイプのイスならサイドテーブルにもなります。例えば読書の時はこのイスで、読みかけの本はこのイスに置いておくというのはいかがでしょう?折りたたみイスもよいですし、収納付きの座れるスツールなんかでもいいです。今のお部屋の広さに柔軟に対応できるタイプのイスを複数持つとお部屋の表情がぐっと豊かになります。

イスの高さも様々になりますので狭い部屋に高さのグラデーションができ、それが高さの奥行?を演出する場合もあります。

フランスにいた時に感じたことでもありますが、かの国は床に直接座る文化がありませんのでどんな小さい狭いお宅にも簡易イスが結構大量にあって、人が来るとパパパっと出してあっという間に憩いの空間をつくるんです。一人暮らしのいわゆるステュディオなのに、何人住んでる家?ってくらいイスをもってたりしました。イスが出てくることで室内の目的をガラっと変えられるんです。生きる悦びに対して異常なまでの執念を持つかの国の暮らしの知恵は使わない手はありません。

部屋とは「景色」

しかし、そもそもイスどころか自分の座る場所もない場合は別途対策が必要です。

モノに囲まれてかろうじて座る場所が1か所な場合は寝ている以外同じ景色を見続けることになります。お部屋は「景色」であると考えたことはありますか?

目に見えているもの、それはすべて「景色」です。

旅にでるのも、人に会うのも「いい景色」「見慣れない景色」「新しい景色」が見たいから。人は潜在的に「見たことない景色を見たい」と思うようにできていると思います。同じ景色を見続けるのは苦痛に感じるのです。

だから座るイスを変えることで室内の「景色」をスイッチできることが、脳にも、ココロにも、心地よい刺激と癒しもたらすのです。

ここで質問です。今のあなたのお部屋はあなたが見せたい「景色」ですか?答えがNoならば、まずは片づけでYes!にしましょう。

Chinacoのオンライン片づけレッスンならあなたに素晴らしい「景色」を見せることができます。どんなイスを置くかの相談はその時に行いましょう♡

Your Choice,Your Life

Chinaco

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