Sans Limites

(サン リミット)

片づけしなきゃ!な時にまずポイすべきコト

約6分

逆説的ですが片づけしなきゃいけない状況であればあるほど、この言葉を口にしないことから片づけは始まります。

片づけしなきゃヤバい人ほど「〇〇しなきゃ」と言うべからず

片づいたお部屋で暮らしたければ、「片づけしなきゃ、、」のセリフを完全に封じてください。一度紙に書いてポイっと捨ててみてください。その後は口にしないどころか、考えてもいけません!片づけよう、片づけなきゃと思う気持ちごと、手放してしまいます。

片づいてるヒトは「片づけよう」と思うのは1日のうちに数分くらい。時が来たら片づけますから、その思いを1日中、または何日も持ち続けることはありません。

しかし実際に片づけに悩むヒトはその思いだけを握りしめ続けています。もう何カ月も、いえ何年も。日々の掃除はできてるとしても、いつも手のひらにそんな思いを握りしめています。

手には気持ちが表れるといわれていますよね。手のひらにそんな思いを握りしめていたら、実際にはただのひとつもモノを動かすことができません。手のひら(気持ち)の中から「片づけたい」「片づけなきゃ」という思いを取り出して、ポイするために、一度紙に書いて、その紙を捨ててみましょう。

やっと両手が空いたら、そこからやることはもちろん“片づけ”、、、、ではありません!!まずは「片づけたい思い」をポイ→そして、、、

片づけたい思いをポイした後にまずやってほしいコト

片づけたい気持ちをポイしたら、まずやって欲しいことは「片づけなくてよくなった自分」をイメージしてみることです。

なぜかある日自分の理想どおりに部屋が片づいてた。その部屋に入る自分、その部屋で生活してる自分、その部屋でやりたいことをしている自分。その部屋で自分らしさに満足してる自分、、、。もっと踏み込んで何を食べてて、何を飲んでて、どんなカップを使ってる、、?いろいろイメージできるといいのですね。(Chiancoの片づけワークショップではオプションで詳しくカウンセリングしています)

片づけたい思いを長いこと握りしめている方は「片づいた生活」をイメージできないことが多いです。イメージできてなければ実現化はほぼ不可能。ムリして誰かの家みたいに片づけられたとしても結局それは誰かの理想の部屋なのでリバウンドしてしまいます。

ですから、まずは「片づけたい思い」をポイ→片づいた部屋で暮らす自分をイメージするのが大切なのです。

片づけとは実は「〇〇」を創ること

片づいた自分の部屋をイメージするのが難しくてここで挫折する方もとっても多いと思います。

そしてそれこそがこんまり本を買って、読み込んで、片づけノートも買って、書き込んで、、、なのに片づけが進まず、終わらず、いつまでたっても「片づけている」状態でいつまでも「片づけたい」という思いを握りしめている原因になっています。

片づけとは空気のカタチを創ること

片づいた自分の部屋をイメージする時のコツ

モノにあふれたお部屋から、片づいてはいるがなんだか片づいてないようなお部屋、今の自分にしっくりきてないお部屋、、片づけたいと思うときのお部屋の状態はひとそれぞれ。同じく片づいた理想の状態もひとそれぞれ。

「ネットや雑誌の誰かの部屋じゃなくて、自分のお部屋の理想のイメージって言われてもぉ、、」とガクンと肩を落としたあなた!大丈夫です!

片づいた自分のお部屋をイメージするのが難しいのは、ひとつひとつのモノや家具のことを考えてしまうから。

実際にあるものを頭の中であっちに動かし、こっちに動かし、、としているとただでさえモノが多いのでもう頭がパンクしちゃうんです。

脳疲労を起こさず、片づいた理想の状態をイメージするには、目に見えない「空間」の理想のカタチをイメージすること。

部屋の中のモノ以外のスペースって空気で満たされてますよね?この空気が薄~い膜かなんかでひと塊になってる「モノ」と考えます。

天井近くはほぼ面になってて、壁際も上の方はシンプルは4面になってると思います。そして床に近くなるほど、でっこぼこだし、出てるものが多ければ細かい細かいデコボコ凸凹になっていると思います。

このデコボコ面が少なくメリハリがありなめらかなほど片づいた部屋になります。

理想的な自分が暮らしてる理想の片づいた部屋はどんなデコボコ感ですか?今よりだいぶなめらかなのではないでしょうか?

「片づけたい思い」をポイして→片づいた部屋で暮らす自分をイメージする段階に入ったら→空気の膜のカタチの理想を考える。

片づけとは実は「空間」を創ること

理想の空気のカタチってなんや⁉(*_*)って思いますよね。ごめんなさい。わかります。でも、片づけるってお部屋の「空気のカタチ」を創ることなんです~‼

例えばみなさんは「モノをここに置く」と決めるとします。その時私が見てるのはそこにそれを置いた瞬間に創られる”空間”です。

引き出しの中だろうが、クローゼットの中だろうが、家具そのものだろうが、部屋にモノを置いた瞬間に”空間”のカタチが創られます

あなたがティッシュの箱を置いたら、その周りに空気のカタチが創られています。あなたがティッシュの箱を少し動かしたら、その瞬間にまた新しい空気のカタチが創られます。

その「創り出した空気のカタチ」が自分にとって心地いいか?その問いと、答えの積み重ねが自分の部屋を作っているのです。

モノ自体を見るのではなく、モノとモノの間にある見えない部分こそが部屋の本質。そこを創ることが片づけの本質。

人と人の間にあるものが人間の存在の本質、みたいなちょっと哲学的なこねくり回し感がありますが、片づけことってそうゆうことなんです。

だから、「片づけなくちゃーー」と長いこと思ってるなら、自分はどんな「空気のカタチ」が欲しいのかそこを考えてみてください。

とはいえ正直ひとりじゃ難しいし、時短も考えるとChiancoのオンラインレッスンをおススメします。人生の残り時間で割ると、うまい棒1本分にも満たない金額なので、35歳を過ぎているなら急いで欲しいのです。

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